採用情報
STAFF INTERVIEW
スタッフインタビュー
中途 2015年入所 / 広報
TOPIC 01
入所理由
前職の採用広告会社では、営業職として担当企業の経営層に提案をする機会が多かったことから、経営層と近い立場で働ける管理部門で仕事をしたいと考えるようになりました。
転職活動をする中で、法律事務所の管理部門は一般の事業会社等と比べても自由度が高く、裁量権を持って仕事ができる環境と感じ、興味を持ちました。また、社会に大きな影響を与えるような、第一線で活躍する弁護士をサポートできるという点も魅力を感じた一つです。さらに、選考の過程で、当事務所が積極的に海外展開を推し進めている等の話を聞き、事務所や弁護士の持つチャレンジングな雰囲気も私にとって魅力的で、そういった前向きな環境で働いてみたいと感じ、入所を決めました。
TOPIC 02
現在の仕事内容
広報室のカバー領域は、ブランディング/対外イベント/ニューズレター/メディア対応/所内広報/ウェブサイト管理等と幅広く、入所後は一通りの業務をサポート的な立場で経験しました。現在は名刺、ブロシュア制作などのブランディングの実務、周年パーティ運営、所内広報を担当しています。
対外的に発信する機会が多いため、情報が正確か緊張感を持って対応しています。また、業務の大半は所内外問わず巻き込む方が多いため、どこに影響が及び、どんな結果を生むのか、予め全体像を整理、予測する想像力も求められると感じます。さらに、多忙な弁護士とのコミュニケーション場面では、少ないやり取りで必要な承認を得た上で期日までに形にしなければならないので、正確性・スピードのバランス感がとても難しいと感じます。
TOPIC 03
印象に残っている
仕事のエピソード
広報室では、クライアントリレーションの一環として行われる各拠点の周年記念パーティの運営を担当しています。開催の半年以上前から弁護士、秘書、広報室の計十数名でチームを組み準備を進めます。海外拠点の場合は、時差のある現地の弁護士やスタッフとも連携が必要です。
開催に至るまで、弁護士を通じたご来賓との連絡、代理店を通じた各国のホテル会場担当者との各種調整、所内担当者とのやり取りなどが必要となり、多岐に亘る関係者との調整役として、各方面からのリクエストや情報を拾い上げながら期日までに準備を進めることが大変な作業です。ですが、無事にパーティが開催されると、それまで準備したものが形になり、自分の仕事を通じて弁護士をサポートできたのではないかと実感することができるので、やりがいを感じます。
TOPIC 04
西村あさひで
働く中で感じる
環境の魅力
所内広報担当として、所内コミュニケーションの促進や所員の健康増進を目的に、全弁護士・スタッフを対象として、万歩計アプリを利用した個人・チームで歩数を競う「N&Aウォーキングマッチ」というイベントを企画しました。イベントが始まると、互いに競いながら1日に数万歩も歩く人がいたり、チームで景品を獲得するために作戦会議をしていたりと、こういったカジュアルな企画にも本気で挑む人が多く、何事にも熱くなるような風土に改めて魅力を感じました。
働く環境としては、メールでの問い合わせが多いこともあり、事務所全体は比較的静かな環境だと感じますが、広報室は業務上、担当者同士で連携して進める業務が多く、対面での相談も多いので和気あいあいとした雰囲気を持つ部署だと思います。また、情報共有や悩んでいる点について意見交換をする週次のチームミーティングはとても貴重な時間です。月1回、最新の広報トピックについてプレゼンをする勉強会もあり、広報担当者として視野を広げる機会になっています。
TOPIC 05
今後の目標
近年で急速に海外展開を進め、拡大、変化している組織なので、当事務所に所属する弁護士やスタッフの人数は外国人を含め、年々増えています。そういった状況下で部署や国籍、役職を問わない、ダイバーシティを意識した所内コミュニケーションが活発に行われる風土作りに貢献できたら良いと思っています。
また、広報室は経営層との距離も近くコミュニケーション機会にも恵まれていると感じるため、事務所についての理解を深めて、当事務所の魅力を所内外に発信する業務に積極的に携わっていきたいです。外部への発信については、ニューヨークやドイツ拠点開設に伴い、海外メディアや外国企業クライアントへの情報発信機会が増え、近年はグローバルな視点が一層必要とされていると感じていますので、英語力の向上はもちろん、英語圏以外も含めた海外の法律事務所での広報事例の勉強も積極的に行いたいと思っています。
SCHEDULE
ある1日の流れ
9:00 | 出社 |
---|---|
9:30 | メールチェック、所内からの問い合わせ対応 |
10:00 | 内部会議資料作成 |
10:45 | 内部会議 |
12:15 | ランチ |
13:30 | メールチェック |
14:00 | 事務所案内など制作物の更新作業 |
15:30 | ノベルティグッズの検討、発注 |
16:30 | メールチェック |
17:00 | 帰宅 |
※時差勤務
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広報室について
広報室は、すでに触れた業務に加え、クライアント向けセミナーの運営担当者や、各業務分野から発行されるニューズレターの取りまとめ担当者、マスコミから弁護士への取材依頼や広告作成の担当者、各種デザイン面やコーポレートサイトの管理等を行うウェブ担当者など、10名以上のメンバーで構成されています。
PRIVATE
プライベートの過ごし方について
週1回、学生時代からの趣味であるテニススクールに通っています。普段デスクワークで同じ体勢でいることが多く体も凝り固まりやすいので、週末に体を動かしてリフレッシュしてから新しい週を迎えるようにしています。