採用情報
STAFF INTERVIEW
スタッフインタビュー
新卒 2018年入所 / 弁護士秘書
TOPIC 01
入所理由、
秘書を志した理由
高校、大学と体育会の部活でマネージャーをしていた経験から、人をサポートする仕事がしたいと考えていたところ、学内説明会でこの業界・職種のことを知りました。ドラマでしか見たことがなかった世界でしたが、7年間全力で打ち込んできたマネージャーの経験を活かすことが出来るかもしれない、と興味をもったことが秘書を志したきっかけです。就職活動を進める中で、食品メーカーなら食品業界、不動産関連会社なら不動産業界と、特定の分野に特化した仕事が多い中、多種多様な企業や分野の案件を手がけるこの業界で幅広い知識を身につけたいと思ったこと、また、法律事務所の中でも特に和やかであたたかい雰囲気に惹かれたことから、当事務所への入所を決めました。
TOPIC 02
現在の仕事内容
アソシエイト弁護士2名を担当しており、日程調整や会議準備等に加えて、案件のサポート業務が主な仕事です。私が所属する独占禁止法・国際通商チームでは、特に報告書や書類の提出作業が多く、プルーフ(※)・ファイリング・省庁への書類の提出等を弁護士と連携しながら秘書が担っています。限られた時間で大量の書類を準備する必要があるため、弁護士の指示を待つのではなく、案件のスケジュールや状況を理解して出来ることから先回りして動くことと、ミスが起こりやすい状況にある時こそ落ち着いて確認を怠らないことを日頃から意識して働いています。
※ プルーフ:文書が正しく作成されているか確認する作業。
TOPIC 03
印象に残っている
仕事のエピソード
前例のない大型案件の取りまとめを任された際に、担当弁護士と共に手探りで対応する日々が続き、英語への苦手意識や、タイトなスケジュールの中で高い精度を保ちながら対応し続けることへのプレッシャーから余裕がない状態になってしまいました。そのような時に、先輩方や同期がすかさず手を差し伸べ、手が回っていなかった業務を引き受けてくださり、大変救われました。チーム力の高さ、秘書同士の協力体制がしっかりと出来ていることを強く実感した出来事でした。この案件は今も継続していますが、経験を重ねる中で、当初は気が付かなかった点に目が向いたり、スピード感についていけるようになったりと、自身の成長を感じる機会もあり自信に繋がっています。
TOPIC 04
西村あさひで
働く中で感じる
環境の魅力
入所1年目のOJT研修中は指導係となる先輩のもと、所内のルールやビジネスマナー、案件概要等様々なことを学ぶのですが、秘書として独り立ちしてからも、分からないこと、迷うことがあった時に気軽に聞きやすい雰囲気で、弁護士も秘書の方々も丁寧に教えてくれる点が当事務所のいいところだと思います。事務所の設備も綺麗で快適ですし、時短勤務といった制度も活用されているので、長く働きやすい環境だと先輩方を見ていて感じます。
また、当事務所は、部活動や所内イベントを通じた職種・部署を超えた交流も活発です。国内拠点全体が参加するパーティーで幹事を務めた際に、部活動が一緒の方や同期の弁護士の他、それまで面識のなかった他部署の方にも企画への協力をお願いしたのですが、それぞれが快く引き受け、全力で盛り上げてくださり、パーティーは大成功に終わりました。事務所の雰囲気が明るく、人柄が良い方ばかりだからこその盛り上がりだったと感じます。
TOPIC 05
今後の目標
毎日のように、こんな業務があったんだ、これはどうやって対応するんだろう、と思うことがあり、事務所のことも案件のこともまだ知らないことが多く、自分は半人前だと感じます。ですが以前、担当弁護士に「細かなことに気付いてくれてありがとうございます。助かりました。」と言われたことがとても嬉しく、分からないことはまだまだあるけれど、小さなことにも「気が付く」ことが出来る秘書を目指して頑張ろうと思っています。また、自身の知識や経験を丁寧に教えてくださる先輩方のように、経験を積んで、いずれは後輩の指導も出来る存在になりたいです。
SCHEDULE
ある1日の流れ
9:30 | 出社、担当弁護士執務室の掃除、メールチェック、スケジュール確認 |
---|---|
10:30 | 会議資料準備、ファイリング、来客対応、TV会議接続 |
12:15 | ランチ |
13:30 | 書面プルーフ、取りまとめ |
15:00 | 報告書提出準備 |
16:00 | 省庁への外出 |
17:30 | 帰宅 |
LAWYER COMMENT
弁護士からの一言
彼女は、私にとってもチーム全体にとってもなくてはならない存在です。私の仕事の内容や流れを全て把握し、私が忘れていることや、お願いしたくてもためらっていることも先取りして気付き、助けてくれます。英語を扱う業務や、専門的知識が必要となる業務についても、自ら工夫し、知恵を出してくれて一緒に案件を進めてくれます。いつも明るく穏やかで、頼りがいのある方にご担当いただき、本当に幸せだと思います。
PRIVATE
プライベートの過ごし方について
旅行が趣味なので休暇を取って同期と国内・海外問わず、色々な所に旅行しています。案件のスケジュール等を確認しながらではありますが、長期の休暇も取りやすい環境です。仕事終わりには習い事をしたり食事に行ったりと、息抜きの時間もしっかりと取れることが、仕事を頑張る原動力になっています。