多様に変化する環境を楽しみながら
自分にしかできないことができるように

私が当事務所への入所を決めた大きな理由は、インターンを通じて人と制度の両面において自分に合っていると感じたからです。学生時代に参加したインターンで多くの弁護士とお話しする中で、面倒見が良く指導熱心な弁護士が多いことや、指導担当制度等により、一緒に案件に取り組みながら継続的に実際の仕事ぶりを見てアドバイスをもらえる環境があることがわかり、成長しやすい環境であることに強く惹かれました。また、入所前に直接お話しし、魅力的な人柄であり相談もしやすそうであると感じた弁護士と入所後一緒に仕事ができるという点も、入所を決めた理由の一つでした。

M&A・ジェネラルコーポレートの案件を担当させていただいています。M&Aについては、一言でM&Aといっても規模やストラクチャー等は様々で、検討事項も異なります。これまでも、デュー・ディリジェンスだけでなく、その後の株式譲渡契約書のドラフトや公開買付届出書のレビュー、クロージング等に関連する業務も経験し、デュー・ディリジェンスでの発見事項への対応や案件全体の流れも具体的に把握することができました。ジェネラルコーポレートは入所前から聞いていたとおり、多種多様な法令に関するリサーチ、ドラフト等があります。また、知財分野にも関心があると伝えたところ、実際に複数の知財関連案件に参加することができました。

私の場合は定期的な面談等を通じ、関心のある分野や業務状況を伝えるほか、悩みがある際には相談に乗ってもらい、一緒に担当させていただいている案件での仕事ぶりも踏まえてアドバイスをいただいたりしています。

また、指導担当ではない弁護士と仕事をする機会も多いですが、多くの弁護士と仕事をすることでその分学ぶことも増え、またそれぞれ異なる視点からアドバイスをもらうことができています。