PROFILE

BD(ビジネス・ディベロップメント)課
中途 2022年入所
人類学部卒

アメリカ サンフランシスコで生まれ育つ。親族に医療関係者が多く、自身も医療関係の仕事に就きたいと思うようになる。大学では人類学を専攻し、解剖学にのめり込む。卒業後は医療機関やヘルスケア関連の企業の経営戦略支援を行うデザイン会社に就職し、マーケティングを担当。その後、日本に1年ほど滞在したことを機に、日本の企業で働くことを決意する。国際法律事務所に所属し、BDを担当。その後、現在の上司との出会いをきっかけに当事務所へ入所。現在は主に国内外のクライアント向けのBDを行う。

TOPIC 01

私がこの仕事を選んだ原点

多様性を受け入れる人柄と風土、
そして当事務所の可能性に惹かれました。

当事務所に惹かれた一番のポイントは、「人」という言葉に尽きます。転職活動中にオフィスを何度か訪れたのですが、関わる人誰もがあたたかく迎えてくれて「あなたを知りたい」という雰囲気に満ちていました。日本語があまり得意ではなかった私にも積極的に話しかけてくれたり、他業界で働いていた頃の話や趣味の話を興味を持って聞いてくれるなど、入所を決める前から、当事務所の皆さんの人柄に惚れ込んでしまいました。また、語学力やBD・マーケティングのスキルを活かして、当事務所が今後世界にはばたいていくためのバックアップができる点にもワクワクしました。国内最大の国際総合法律事務所の一つとして築き上げてきた信頼を、これからは世界に発信していける。より多くの企業や社会の役に立てる点に惹かれ、入所を決めました。

TOPIC 02

仕事をする上で譲れないポイント

常に心がけているのは、
法律に詳しくない人の視点を考えること。

私が所属するBD課は、広報課とも協力しながら、当事務所のグローバルなプレゼンス向上やクライアント開拓を目指す、国際色豊かなチームです。新規・既存クライアント向けの効果的な提案書の作成、法律事務所や弁護士の実績を評価する世界的なランキング誌・表彰の選考書類の作成など、業務内容は多岐にわたります。ここからここまでやればOKということはなく、クライアント提案のために何が必要か自分で考え、場合によってはwebサイトの制作などを手がけることもあります。どのようにまとめるか、どう進めるか考える際にいつも私が心がけていることは、誰が見ても理解しやすい内容になっているかという点です。例えば先日も、当事務所の実績が記載されたテキスト資料を、どこのどういった案件なのか一目で理解できるよう、世界地図上に色分けして簡潔にまとめたスライドを作成したり、膨大な枚数のスライドを、図を用いて1枚にまとめたりしました。他部署向けの資料を作成する際も、全員が読みやすいと感じる内容でなければ意味がありません。自分が作成した資料を提出した際に、弁護士や他の部署の方々に「こんなに見やすくなるんですね!」と驚かれるととても大きなやりがいを感じます。

TOPIC 03

私が考えるこの先のキャリア

部署の垣根を超えてつながりを生み、
化学反応を起こしていきたい。

今後はさらに業務の幅を広げ、当事務所の発展に貢献していきたいです。今特に注力したいと考えているのは、部門・部署間の結びつきを増やしていくこと。つながりが増えることで、他の部門・部署が何を目指していて、今どんなことをしているのかシェアできるのはもちろん、予想もしなかった化学反応が生まれ、業務のクオリティやクライアントからの信頼度をさらに高めることができるのではないかと考えています。また、当事務所では所員一人ひとりがチームワークを大切にしているため、すでにある程度つながりはあるのですが、正直まだまだつながりを広げる余地があります。そのため、今までプロジェクトに一緒に取り組んだことのない部署を集め新たなプロジェクトを検討したり、部署を超えてコミュニケーションが生まれるようなイベントを開催したり、新たなつながりを生むための取り組みを進めていきたいです。実は新しいプロジェクトも水面下で進めているので、成功できるよう尽力していきます。

SCHEDULE

ある1日の流れ

  • 9:30

    出社、メールチェック

  • 10:00

    チーム定例会議

  • 12:15

    ランチ

  • 13:30

    提案書作成

  • 15:00

    国内外のニュースチェック

  • 16:00

    webサイト制作のための会議

  • 17:30

    帰宅

PRIVATE

仕事後や休日の過ごし方

写真を撮ったり絵を描いたり、クリエイティブなことが大好きなので、休日はよく何かを作って過ごしています。特に今夢中になっているのはビーズアクセサリーを作ること。先日もビーズで作ったピアスをつけて出社したら、チームの皆に褒められてとても嬉しかったです。