PROFILE

パラリーガル
中途 2022年入所
法学部卒

幼稚園の頃から100マス計算に熱中するなど、知識を吸収したり情報を読み解いたりすることが好き。大学では法学を専攻し、学外活動では飲食店や塾講師のアルバイトに勤しむ。新卒では大手損保企業に就職するも、専門性を追求し、自分の武器にできるものを身に付けたいという想いから転職活動を行う。当事務所で活き活きと働くスタッフと出会ったことや、パラリーガルという仕事の専門性、またワークライフバランスの充実などに惹かれて当事務所に入所。現在はリーガルアシスタンス部で金融法務のパラリーガル業務を行う。

TOPIC 01

私がこの仕事に惹かれた理由

簡単にこなせる仕事ではない。
その難しさと奥深さに胸がときめきました。

転職を決意したきっかけは、もっと専門性を身に付けたい、知的好奇心を満たしたいと思うようになったからです。前職でも難しい業務はありましたが、ある程度経験を積めば対応できることが多く物足りなさを感じていました。私は幼少期から疑問を追求したり数学の問題を解いたりするのが好きで、その難易度が高ければ高いほど燃えるタイプでした。実際にどの仕事で専門性を追求しようかと考えたときに、知り合いに教えてもらったのが当事務所のパラリーガルという仕事でした。まず、私が大学で専攻していた法律が専門領域である点や、膨大な情報を参照しながら最適な文書となるようドラフトを作成すること、さらに弁護士から指示を受けながらもただのサポーターではなく、弁護士とタッグを組んで案件に当たる必要があることを知り、あまりの奥深さにワクワクしたのを覚えています。当事務所は業界最大手の一つなので手掛ける案件の幅や規模感が多種多様で、ワークライフバランスがしっかりしていることにも惹かれ、入社を決めました。

TOPIC 02

この仕事の醍醐味と誇り

深い知識と発想力。
その両方を高いレベルで求められる仕事です。

金融法務に所属しており、主に金融商品取引法に基づく書類のドラフト作成やレビュー、提出を担当しています。ドラフト作成する書類は有価証券報告書や有価証券届出書、公開買付届出書など種類が多く、また最新の法令情報を常にキャッチアップする必要もあるため、「もう一人自分が欲しい!」と思うことも多々あります。中でも難しいのは各書類に応じて記載すべき事項を検討する必要があることです。法律と一口に言っても定型が決まっているわけではなく、どの情報を参照するべきか、記載上の注意をどう読むべきかは、一次的にパラリーガルが自分で探し、考え、アイデアを提示しなければいけません。これまでの経験や得た知識を総動員させて自分なりの答えを見つける、一見簡単そうですが、これがなかなか難しいと感じています。しかし、だからこそやる気が出ますし、自身の成長を実感することも多く、知的好奇心が刺激される毎日です。

TOPIC 03

私が考えるこの先のキャリア

自分の担当領域について、
弁護士にも頼られる専門性を身に付けたい。

パラリーガルのプロフェッショナルとは、目の前の業務だけでなく、担当領域について誰よりも深い知識を持っており、「この領域についてわからないときはあの人に聞いてみよう」と周りから頼られる人だと思います。担当領域については、弁護士にも頼られる知識量と経験値を持つ存在とも言えるかもしれません。どれだけピンポイントな質問であっても明瞭に説明でき、そしてチームに貢献できる存在を目指していきたいと考えています。そのために大切にしているのは、常に新しい知識を吸収し続けること、担当したことのない案件に積極的に参加することの2つ。周辺知識や似た案件ばかりにとらわれずに深く広く実績を積み、自分の幅を広げていきたいです。

SCHEDULE

ある1日の流れ

  • 9:20

    出社、メールの確認、返信

  • 09:50

    開示書類の下書きを作成

  • 12:15

    ランチ

  • 13:30

    弁護士から依頼を受け他例のリサーチ

  • 15:00

    部門内ミーティング

  • 16:00

    開示書類の内容を確認

  • 18:00

    帰宅

PRIVATE

仕事後や休日の過ごし方

実家でラブラドールレトリバーと暮らしていた経験があり、昔から犬が大好きなので、休日は癒しを求めてドッグカフェに行くことが多いです。犬と戯れると、疲れが一瞬で吹き飛びます!今住んでいる家は犬を飼えないのですが、いつかお迎えできたらなと夢を膨らませる毎日です。